水中でもドローンが使えることを知っていますか?
【水中ドローンの用途】
- 撮影
- マリンスポーツ(ダイビング・釣り)
- 水中調査
趣味としてもビジネスとしてもドローンが使える時代。
ドローンの技術の発達により、水中撮影ができるようになりました♪
今後ますます需要が高まる可能性があります。
ドローンでしか撮影できない映像がでてくる可能性も大いにあります。
今回はそんな「水中ドローン」について徹底解説。
✔こんな疑問を解決
- 水中ドローンって何?
- どんな活用法があるの?
- おすすめの水中ドローンは?
水中ドローンはこんな人におすすめ
- 海や川が好きな方
- 撮影するのが好きな方
- ドローンを仕事にしたい方
水中ドローンとは?
<水中ドローンとしての条件>
- 防水
- 撮影できる機能を備えている
- 有線で接続
水中ドローンに資格って必要?
空では「航空法」があるため、
国土交通省への申請が必要な場合もあります。
しかし海の中は正式に決められていないのが現状です。
ドローンさえあれば、誰でも水中操作できます。
資格について詳しく知りたい方は下記の記事をご参照ください。
➡【2023年から開始】ドローン免許制度 認定資格って必要なの⁉
水中ドローンの活用法3選
- ダイビング
- 釣り
- 水中調査
1 ダイビング体験が水中ドローンで実現
VRゴーグルを組み合わせることで大迫力の水中映像が楽しめます。
ダイビングをするとなると・・・
ウェットスーツに着替えて、
酸素ボンベを背負って、
ゴーグルをつけて、
とにかく、めんどくさいのが「着替え」
水中ドローンを使えば、めんどくさい「着替え」が必要なくなります。
迫力ある映像が地上からでも見えますよ♪
2 釣りに活用
魚のいないところに糸を垂らしても・・・
船でしかわからなかった魚群。
ドローンを使えばどこに魚がいるのか分かります。
魚を釣る前に魚を見つけることできる!
さらに魚釣りが楽しくなりますよ♪
水中調査に活用
趣味だけではなく、ビジネス用にも活用されています。
今まで発見されてなかった未知の生物がでてくる可能性も・・・
今後ますます需要が増えてくことが予想されますね♪
水中ドローンのメリット3選
- 手軽に撮影できる
- 人が撮影するよりもキレイに撮れる
- 人が撮影できない深さまで撮影できる
デメリットは⁉
現在は有線でしか接続できないこと
水中は無線が届きません・・・
水中では電波が遮られてしまい、ドローンに信号を伝えることができません。
現状は有線での接続モデルが水中ドローンの主流になっています。
ただし、無線モデルの開発は進んでいるので、
将来、もっと自由に水中をドローンで走り回れる時代がやってくるかもしれません!
有線でも最大潜水深度100mほどのモデルもあるので、十分活用できます♪
おすすめの水中ドローン9選
CHASING DORY
仕様・スペック・特徴
サイズ :247×188×92
重量 :1.1kg
最大潜水深度 :15m
水中スピード :0.77m/s
バッテリー容量:4800mAh
最大維持時間 :60min
SDメモリ :16GB・内蔵
カメラ解像度 :F/1.6レンズ・1080p
耐海水性 :淡水
スラスター :5基
その他 :機体は45°仰俯角度で撮影
250ルーメンLEDライト2個
【特徴】
・サイズが小さく、iPad miniと同じ大きさ。
・軽くて持ち運び便利。
・2人プレイ機能
➡1人は機体をコントロール、1人は写真撮影ができます♪
本格的な水中ドローンを探している方には向いていません!(海はNG)
【こんな方におすすめ】
手頃な価格で使い勝手のいい水中ドローンをお探しの方
魚群探知型CHASING DORY F1
仕様・スペック・特徴
サイズ :332×328×290
重量 :2kg
最大潜水深度 :28m
バッテリー容量:4800mAh
最大維持時間 :6h
SDメモリ :16GB・交換可能
カメラ解像度 :F/2.0レンズ・1080p
耐海水性 :淡水
スラスター :4基
その他 :機体は45°仰俯角度で撮影
【特徴】
・7つの赤外線ライトを搭載
➡視界は最大1メートル、夜釣りにも活用できます。
・GPS機能付き
➡複数の釣りスポットを記録できます。
・ワンクリックで帰航
➡リモコンの距離を超えても、ワンクリックで最初のホームポイントへ。
海水での釣りには使用できないため、注意が必要!
【こんな方におすすめ】
淡水で釣りをされる方
特にバス釣り愛好家にはおすすめです。
GLADIUS MINI
仕様・スペック・特徴
サイズ :460×300×370
重量 :4.5kg
最大潜水深度 :100m
水中スピード :2m/s
バッテリー容量:5000mAh
最大維持時間 :4h
SDメモリ :64GB・内蔵
カメラ解像度 :4K Ultra HDカメラ(F3.0レンズ)
:機体は45°仰俯角度で撮影
耐海水性 :海水でも可能
スラスター :5基
1200ルーメンの超高輝度LEDライト(2個)
【特徴】
・専用コントローラーが付属
➡最大3台(3人)でプレイができます。
・50/100/200mの3種類の長さのオプションケーブルあり
➡200mケーブルを使えば、最大で150mまで移動できるようになります。
・VRゴーグル(別売り)を装着して楽しめます。
【こんな方におすすめ】
本格的に水中ドローンを楽しみたい方
CHASING M2(チェイシング エムツー)
仕様・スペック・特徴
サイズ :380×267×165
重量 :4.5kg
最大潜水深度 :100m
水中スピード :1.5m/s
バッテリー容量:9768mAh
最大維持時間 :4h
SD容量 :64GB
カメラ解像度 :4K Ultra HDカメラ(F3.0レンズ)
:機体は45°仰俯角度で撮影
耐海水性 :海水でも可能
スラスター :8基
2000ルーメンの超高輝度LEDライト(2個)
【特徴】
・全方向に360度移動が可能
➡水中ドローンで1番のスラスター数(8基)
・バッテリーの交換を可能
➡現場でバッテリー切れになっても安心です。
・多種なオプションを装着可能
➡ロボットアームやレーザースケーラーの取り付けもできるので、産業にも使用できます。
・レッドドットデザイン賞
➡国内外から高い評価を得ています♪
【こんな方におすすめ】
水中ドローンを仕事に使いたい方(船舶・水産などの調査や研究)
PowerVision PowerRay PRE10
仕様・スペック・特徴
サイズ :465×270×126
重量 :3.8kg
最大潜水深度 :30m
水中スピード :1.5〜2.0m/s
最大維持時間 :4h
カメラ解像度 :4K HDカメラ(1080p)
耐海水性 :海水でも可能
【特徴】
・機体前方のカメラは95°まで作動できます。
・魚の有無、水温、深度などの情報を観測可能。
・付属ケース付き。持ち運び便利♪
【こんな方におすすめ】
CHASING DORYよりちょっとハイスペックが欲しい方
PowerVision PowerRay ウィザード版
仕様・スペック・特徴
サイズ :600×298×256
重量 :6.14kg
最大潜水深度 :30m
水中スピード :4.5m/s
最大維持時間 :2h
カメラ解像度 :4K HDカメラ
220°ダブルジョイント式可動カメラ
耐海水性 :海水でも可能
【特徴】
・魚群探知機(強力なソナーシステム)のPowerSeekerを装備
➡簡単な操作で魚群を見つけれます。
・132°の広角レンズ装備
➡水上と水中の両方撮影可能。高角度で撮影できます。
・強力な釣り餌投下機付属
➡釣り針とルアーを直接ドローンに取り付け可能。最大ドラグ力は1kg。
【こんな方におすすめ】
海で新しい釣りを楽しみたい方
QYSEA ファイフィッシュ FIFISH V6
仕様・スペック・特徴
サイズ :383×331×143
重量 :3.9kg
最大潜水深度 :100m
水中スピード :1.5m/s
バッテリー容量:9000mAh
最大維持時間 :4h
メモリ容量 :64GB
カメラ解像度 :F/2.5レンズ 4K HDカメラ搭載
スラスター :6基
耐海水性 :海水でも可能
【特徴】
・VRゴーグル付属
➡買ってすぐに異次元な世界を楽しむことができます。
・ウルトラワイドアングル166°のFOVレンズを搭載。
・強力な4000ルーメンライトと鮮明度チップ搭載。
【こんな方におすすめ】
VRゴールドを使ってドローンを体験したい方
QYSEA ファイフィッシュ FIFISH V6S
仕様・スペック・特徴
サイズ :383×331×143
重量 :4.1kg
最大潜水深度 :100m
バッテリー容量:156000mAh(V6より60%増加)
最大維持時間 :6h
メモリ容量 :64GB
カメラ解像度 :F/2.5レンズ 4K HDカメラ搭載
スラスター :6基
耐海水性 :海水でも可能
【特徴】
・V6を業務用に特化させた高機能版の水中ドローン。
・水中での作業が可能なロボットアームを搭載
➡パイプ点検・養殖場・船舶などでの使用が可能。
・バッテリーがV6より60%増加
➡高速充電で、1時間で70%充電ができます。
【こんな方におすすめ】
水中でロボットアームを使用した作業をしたい方
YoucanRobot BWSpace Pro ZOOM
仕様・スペック・特徴
サイズ :430×130×330
重量 :3.9kg
最大潜水深度 :100m
水中スピード :1.5m/s
最大維持時間 :5h
バッテリー容量:9600mAh
メモリ容量 :64GB
カメラ解像度 :ZOOMカメラ搭載(4K HD)
機体は45°仰俯角度で撮影
スラスター :4基
耐海水性 :海水でも可能
【特徴】
・光学3倍ズームレンズを搭載
➡デジタルズームと合わせると最大6倍までズーム可能。
・水中ホバリングによって、深度維持したままワンクリック撮影。
・付属のリールで、作業後にケーブルを簡単に回収できます。
【こんな方におすすめ】
カメラにこだわって水中ドローンを購入したい方
まとめ
今後ますます需要が増えるドローン。
モビリティとしても注目されており、将来はドローンでの
配達や撮影が当たり前となっている可能性が高いです。
趣味でもビジネスとしてでも活用の幅が広がります。
今のうちにドローン文化に触れて、理解を深めておくことに意味があります。
なぜなら2022年から免許制が適用されるため、初心者がドローンを飛ばすことが難しくなる可能性があるからです。
ライバルから差をつけて、本格的にスタートを切りたい方は最初からスクールに入ると特典がいっぱい♪
今なら金額を安く開催しているスクールも多数あるので、一度試してみる価値あり。
体験ドローンスクールを開催している会社もあります♪
もちろん参加は「無料」です。
【2023年最新】おすすめドローンスクール 選び方や料金相場を徹底比較
初めてドローンを買おうと迷っている人はトイドローンをおすすめします。
200g以下なので、航空法の適用を受けません。
航空法の適用を受けると国土交通省に事前の申請が必要となります。
下記記事にて初心者が始めに検討すべきトイドローンをまとめましたので、是非ご参照ください。
【2023年最新】トイドローンおすすめ人気12選 最強ランキング