- ドンキの電動キックボードって公道走れる?
- どんなモデルが販売されているの?
- ドンキの電動キックボードを教えて!
2021年12月にドンキから最新の電動キックボードが発売されました。
ドンキの電動キックボードって公道走行できないモデルじゃなかったっけ・・・
2023年現在は、公道が走れるモデルも販売されています。
全国に700店舗数以上を展開するビック企業のドン・キホーテ。
「家の近くにドンキがある」、「スーパーとして利用している」という方も少なくないと思います。
手軽に訪れることができるドンキでは2023年現在2種類の電動キックボードが販売されています。
ドンキにて販売されている「FUGU INNOVATIONS JAPAMN」の最新電動キックボード「FG-ES004-BK」と「FG−EKR01CH−BK」をご紹介。
過去に販売されていたモデルと比較しながら、徹底解説するよ♪
【2024年最新】公道OK!ドン・キホーテ激安電動キックボード
「2種類」の電動キックボード
2024年現在ドンキでは、公道で走れるモデルと公道走行不可の2種類の電動キックボードが販売されています。
- FG-ES004-BK
- FG−EKR01CH-BK
自分のライフスタイルに合わせて、選ぶ必要があるよ♪
サドルとはイスのことで、走行中に座って操縦することができます。
【サドルのメリット】
- 電動スクーターとしても利用可能。
- 座って運転可能。長距離運転もラクラク。
- 田舎の道では電動キックボードは目立ちすぎる!という悩みも解決。
FG-ES004-BK 価格:29,800円
仕様・スペック・特徴
- 重量 :10kg
- 耐荷重 :90kg
- 最高速度 :25km/h
- 最大航続距離 :20km
- 充電時間 :3~4時間
- サイズ通常:920×475×1070
- サイズ折畳:675×130×305
- タイヤサイズ :5.5インチ
- メーカー名 :FUGU
持ち運びができ、バッテリーも気にしなくていいため、アウトドアに最適♪
FG-EKR01CH-BK 価格:52,900円
仕様・スペック・特徴
- 重量 :15.5kg
- 耐荷重 :90kg
- 最高速度 :19km/h
- 最大航続距離 :20km
- 充電時間 :3.5時間
- サイズ通常:1100×550×1450
- サイズ折畳:1100×500×500
- タイヤサイズ :8.5インチ
- メーカー名 :FUGU
公道を走るときは、原付免許、ナンバープレート、自賠責保険の加入は必須ですよ!
2022年にドンキで販売されていた電動キックボード
FG-EKR01-BK 価格:34,800円
仕様・スペック・特徴
- 重量 :13.8kg
- 耐荷重 :90kg
- 最高速度 :19km/h
- 最大航続距離 :20km
- 充電時間 :3.5時間
- サイズ通常:1100×460×1215
- サイズ折畳:1100×460×500
- バッテリー電圧 :42V
- タイヤサイズ :8.5インチ
- 防水 :IP54
- メーカー名 :FUGU
年を重ねるごとに進化してますね♪
過去に販売停止になったモデル
ドンキでは、今までで販売停止になったモデルもありました。
2021年3月以前に発売されていたモデルは?
販売停止になったんです・・・
2021年モデルは公道を走るための基準を満たしていなかったんです。
「FG-ESR002BK」は不備が見つかり、途中で販売中止となったモデルです。
【2021年3月以前】
「FG−ESR002BK」
公道走行 ➡ 不可
【2021年3月以降】
「FG-EKR01-BK」
公道走行 ➡ 可能
FG-ESR002-BK
【車両】
価格:30,000円(税抜)
【スペック】
- 耐荷重 :120kg
- 充電時間 :3時間
- サイズ :1100×480×1215
- サイズ折畳 :1100×480×500
- 重量 :12kg
- 最大速度 :25km/h
- 最大航続距離 :15km
- バッテリー電圧 :42V
- タイヤサイズ :8.5インチ
操作部はかなりシンプルな作りとなってます。
前後両輪8.5インチのタイヤで男女関係なく安定して走行することができます。
まさに破格の価格設定でした!!!
「FG-ESR002-BK」が公道を走れなかった理由
理由:法律で定められている保安基準が満たされていない電動キックボードだったから!
公道を走行するために装備しなければいけない「保安部品」が装備されていないことが判明。
仮にナンバーを取得したとしても、整備不良で取り締まりの対象になる可能性があるようです。
実際にドン・キホーテに大きなポップで公道に対応していないことが張り出されていました。
保安基準とは?
道路運送者両方の保安基準で定められた「必ず装備してないと公道が走れない部品」です。
主に下記部品が対象となっています。
- ブレーキ
- 計器類(スピードメーター)
- 警音器(ホーン)
- 後写鏡(リアビューミラー)
- 前照灯(ヘッドランプ)
- 方向指示器(ターンシグナルランプ)
- ナンバープレート取付板
- ブレーキランプ
- 番号灯(ナンバープレート照明灯)
- 尾灯(テールランプ)
- 後部反射器(リフレクター)
ドン・キホーテが発売した電動キックボード「FG-ESR002BK」が引っかかってしまったのが、上記の保安部品に関すること。
正しく正確に取り付けられていなかったため、公道走行ができない車両となってしまいました。
「FG-ESR002-BK」
公道走行できるモデルの方向指示器
ブレーキも、本来ならば2系統のブレーキシステムが必要
「FG-ESR002-BK」はリアにしか装備されていませんでした。
他にも指摘点は数多くあったようで、保安部品の装備がされていないため、日本の法律では公道で走行できないモデルとなっておりました。
保安部品については下記にて詳しく解説しております。ぜひご参考にしていただけると幸いです。
ドンキの電動キックボードまとめ
遂にドンキから、公道が走れるタイプの5万円台電動キックボードが発売されました。
まだまだ発売されたばかりで口コミなども少ないので、評価はどうなのかわかりません。
しかし、手頃に購入できる電動キックボードが増えてきているため、業界も熱くなってきましたね♪
ドンキの場合、近くにあり、手軽に購入できるので、初心者にはおすすめの1台ですね♪
ただ他にも、日本では数多くの電動キックボードが販売されています。
自分の用途にあった電動キックボードを見つけるためにも是非ご参考にしていただけると幸いです。
また電動キックボードの購入を検討している方の中には、車を所有している方も多くいると思います。
車を売って、電動キックボードを購入しようかな・・・
自分の車の価値がどれくらいか確かめることをおすすめします♪
でもめんどくさい営業の電話とか嫌だし・・・
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