ドローンって何を購入したらいいかわからない・・・
いろんな種類がありすぎて迷う・・・
そんな人は多いと思います。
【大きく分けてドローンは4種類】
- トイドローン
- 水中ドローン
- 空撮ドローン
- 産業用ドローン
どの種類のドローンがいいの?
人それぞれの置かれている状況や、今度やりたいことによって選択肢が変わってきます。
✔「空撮ドローン」はこんな方に向けておすすめ
- 本格的にドローンを始めたい方
- もうすでに仕事でドローンを扱っている方
- とにかくキレイな写真や動画が撮りたい方
ドローン初心者の方は・・・
まず扱いが簡単なトイドローンの購入をおすすめします。
なぜなら、価格が安いからです。
初めから高価なモデルを購入して失敗したくないと思うのも当然です。
トイドローンについてはこちらの記事で徹底解説しております♪
➡【2022年最新】トイドローンおすすめ人気12選 最強ランキング
しかし・・・2022年6月からはドローンの登録制がスタートします。
トイドローンの中でも登録が義務化
登録場所 :国土交通省
対象機体 :100g以上
費用 :900円〜2,400円
*登録の仕方によって、金額が変わってきます。
「ドローンを購入してから後悔!」となってしまうので、ぜひ理解しておきましょう。
こちらの記事で徹底解説してますので、ご参考にしてください。
➡【100g以上も対象】6月20日ドローン登録義務化がスタート
これから本気でドローンを始める方にはメリットも・・・
ドローンを始める「ハードル」ができたことで、「差別化」ができるようになりました。
なぜなら、お金を払ってまで所有する人は、本格的にドローンを扱っていると認知されやすいからです。
きれいな映像を撮影したい。いずれは仕事になったらいいな。
そんな方のために本記事がご参考になれば幸いです。
【本記事の内容】
空撮ドローンについて
空撮ドローンの選び方
おすすめの空撮ドローン9選
ドローンを始めたい方におすすめしたいのが、オンラインでの格安ドローンスクールです。
【こんな悩みを解決】
- ドローンスクールって高いんじゃないの・・・
- わざわざ通うのがめんどくさい。
- 仕事で忙しいから、まとまった時間がとれない!
空撮ドローンって何?
【特徴】
- 通信距離が長い
- 画像や動画のクオリティーが高い
- 飛行可能距離が長い
デメリットとしては・・・
性能が高いため、価格は高い。
お手軽に買えるトイドローンと比べて倍以上の価格になることも・・・
性能・機能に関しては間違いありません。
本格的にドローンと向き合っているなら、安いトイドローンを購入するより、
ちょっと高めの空撮ドローンを購入したほうが、今後の取り組み方も変わってくるかもしれません。
免許って必要なの?
ドローンを飛ばすために必要な免許は無いですが・・・
2022年に免許制が導入される可能性が高いです。
免許制の導入に関して詳しくこちらの記事で紹介しています♪
➡【2022年から開始】ドローン免許制度 認定資格って必要なの⁉
FPVドローンとは
FPVドローンとは・・・
ドローンから見た映像で操縦を楽しめるモデル。「一人称視点」で見られるドローンとなります。レースなどで使われることが多いドローンです。
ゴーグルやヘッドマウントディスプレイをつけて運転すると視界がとらわれます。周りが見えず、危険な運転となる恐れがあります。
そのため、5.8Ghzのリアルタイム周波帯を使用するときは資格が必要となります。
2.4Ghzのドローンを選べば、資格は必要ないのでご安心してください♪
FPVドローンについて詳しくはこちらの記事で解説しております。
➡【FPVドローンとは?】初心者のための失敗しない選び方3選
空撮ドローンの選び方
1、操作性
ドローンには一定の場所に戻ってくる「リターン機能」や「リターントゥホーム」など、初心者にとって便利な機能があります。ある程度、操縦に慣れていればいいですが、ドローンが自分の手元まで返ってこれなかったら大変。
他にも自動追尾やホバリング機能など、撮影をしやすくできる機能もあるので操作性が優れたドローン選びが重要です。
2、カメラ性能
きれいに撮影するために購入する人がほとんどです。
何を撮るかによって変わってきますが、4Kに対応していれば、細かいところまでキレイに撮影できます。
3、飛行時間・通信距離
ドローンの飛行時間ってどれくらいなの?
ドローンの飛行時間は10〜20分ほど。
そんなに飛べる時間が少ないの?
30分以上持つモデルもありますが・・・
飛行時間が長いほど、価格も高くなる傾向にあるので、予備バッテリーを購入することをおすすめするぞ!
予備バッテリーがセットで販売されているモデルもあるので、要チェックです。
4、重さ・大きさ・持ち運びやすさ
機体を安定させるためには、ある程度重量が必要です。
せっかく撮った映像がブレブレだったら嫌じゃないですか?
風の影響で機体が揺れることも考えられます。
しかし、重たいモデルを選んだが、大きすぎて持ち運びが不便!
そんなことを防ぐためにバランスを考えて選ぶことをおすすめします。
5、価格
高価な機種だと数十万することも・・・
どれだけ本格的に「空撮」をやりたいかによって選択を♪
おすすめの空撮ドローン5選
Tomzon D25 価格:7,990円
仕様・スペック・特徴
- 本体サイズ :不明
- 折り畳み :不明
- 重量 :115g
- 最大飛行時間 :24分
- バッテリー容量:1100mAh
- バッテリー個数:2個
- 周波数帯 :2.4Ghz
- カメラ性能 :写真4096 x 2160P
Holy Stone HS175 価格:21,990円
仕様・スペック・特徴
- 本体サイズ :縦360×横300×高さ70
- 折り畳み :縦145×横90×高さ60
- 重量 :198g
- 最大飛行時間 :10分
- バッテリー容量:1300mAh
- バッテリー個数:3個
- 周波数帯 :2.4Ghz
- 最大操作距離 :350m
- カメラ性能 :写真4096*3072p
録画2048*1080p - 技適マーク :あり
✔こんな機能付き
- ホバリングモード
-
特定の建物を中心に機体が回り続ける。
➡操作しなくても、安定した撮影ができます。 - オプティカルフローポジショニング
-
気圧センサーによって、安定する場所での飛行が可能になります。
- フォロミーモード
-
GPSモードであなたを追従することができます。
- ヘッドレスモード
-
ドローンの向きがわからなくなった・・・
そんなときにドローンの向き関係なく、コントロールした方向へ飛行できます。 - ウェイポイントモード
-
アプリケーションで希望のフライトコースを指示することで、その指示どおりの道を飛行できます。
Holy Stone HS175D 価格:25,990円
仕様・スペック・特徴
- 本体サイズ :長さ360×幅300×高さ70
- 折り畳み :長さ145×幅90×高さ60
- 重量 :215g
- 最大飛行時間 :23分
- バッテリー容量:1300mAh
- バッテリー個数:2個
- 周波数帯 :2.4Ghz
- 最大操作距離 :350m
- カメラ性能 :写真4096*3072p
録画2688*1512p - 技適マーク :あり
基本スペックはHS175と一緒ですが、ブラシレスモーターが搭載!
HS175と比較すると・・・
- 静音
- 高出力
- 風圧抵抗力抜群
空撮ドローンを選ぶときに大切な、バッテリーの持続が2倍以上になりました♪
DJI MINI 2
仕様・スペック・特徴
- 本体サイズ :長さ159×幅202×高さ55
- 折り畳み :長さ138×幅81×高さ57
- 重量 :199g
- 限界高度 :3000m
- 最大飛行時間 :18分
- バッテリー容量:5200mAh
- カメラ(動画) :4k30p (3840×2160)
- 周波数 :2.4Ghz
- FPV対応 :あり
- 技適マーク :あり
初心者の空撮ドローンのベストモデルは「DJI MINI 2」です。
こちらの記事で「なぜDJI MINI2が初心者におすすめなのか」を徹底解説しております。
➡【初心者必見】199gの空撮ドローンを買うならこれ!
DJI Air 2S
仕様・スペック・特徴
- 本体サイズ :長さ183×幅253×高さ77
- 折り畳み :長さ180×幅97×高さ57
- 重量 :595g
- 限界高度 :5000m
- 最大飛行時間 :31分
- 最大飛行距離 :18.5km
- カメラ(動画) :5.4k(5472×3078)
- センサー :1インチCMOS
- 周波数 :日本国内は2.4Ghz
- FPV対応 :あり
- 技適マーク :あり
200g以下の申請不要のトイドローンから初めたい方はこちらの記事をどうぞ♪
➡【2023年最新】トイドローンおすすめ人気12選 最強ランキング
「ドローンの初め方がわからない…」そんな方のためにおすすめドローンスクールを解説♪
➡【費用が通常の半額以下】ドローン資格を安く取得するなら、これ!